【初めての家庭菜園】苗と種はどっちがおすすめ?どこで買うのがいいの?

家庭菜園を始める時、作物を苗か種のどちらで用意した方が良いかという悩みは皆さん共通ですよね。

販売されている苗を植える方が初心者・初級者には簡単でおすすめです。

しかし作物によっては作りたい品種の苗が売っていない場合もあります。

そのため作物選びの柔軟性が種よりも少ないと言えます。

逆に種の場合にはいろいろな種類の作物を選べる反面、種の蒔き方に注意が必要です。

正解の蒔き方を行わなければ種は発芽せず、家庭菜園がスタートしません。

中・上級者になれば取扱説明書の内容がきちんと理解できますので、タイミングを見て挑戦しましょう。

どちらの作業にせよ、何度かやって作業に慣れるまでは失敗することはあります。

本文では作業自体の注意点とそれぞれの方法が作物に与える良い面を紹介していきます!

苗を定植するとその後の生育で問題が起こりにくい!


販売されている苗はプロの方が作ったものです。

土作り~種蒔き~発芽~初期の生育、としっかり管理された苗が商品として店頭に並んでいます。

こちらではプランターの土を入れて準備をしておけば、あとは苗を定植するだけです。

【定植作業の手順】

1.用意した苗にたっぷりと水分を与える。

ポイント①水分をしっかり与えてることでポットの土が固まり、取り出す際に崩れにくい。

2.用意したプランターに土を入れて準備する。

3.根鉢の高さがプランターの土の高さにぴったり収まる程度にプランターの土に穴をあける。

ポイント②穴が深いと苗を入れた際に株本も大きく埋めることになり、作物の生育に良くない。

4.根鉢の形を崩さない様にポットから取り出す。

ポイント③根鉢が崩れると根が傷み、その後の生育に支障が出ます。

5.あけた穴に根鉢を入れ掘り出していた土を戻し、株本周辺を手のひらで押さえて土と根鉢を密着させる。

ポイント④根がプランターの土へきちんと活着する為に行う。強すぎるとNG。

6.たっぷりと水を与えて、作物によっては支柱を立てて完了。

ポイント⑤作業による水分不足を補い、根の活着も促進させる。

苗は直接見れるホームセンターや園芸店での購入がおすすめ!

苗を購入する場合はやはり店頭で品質を確認することが一番大切です。

見ても品質が分からないという方も安心して下さい。

チェックするポイントはシンプルに「根の張り具合」や「葉っぱの色や枚数」です。

ポットを揺らしても根がしっかり張っていれば大きく揺れません。

この「根」がしっかりしていると植え替え後も作物が元気に育ちます。

本葉の色が濃い緑色で葉数が4枚ほどある苗が理想的です。

葉数が多い場合はポットの中での成長期間が長い老化した苗である可能性が高いです。

老化していては定植後の生育に期待できませんので避ける様にしましょう。

種から始めると一度にたくさんの量を植えられる!


種はその小さなサイズのおかげで、一度にたくさん巻くことができます。

蒔き方は「すじ蒔き」「点蒔き」「ばら蒔き」と3つあります。

【すじ蒔きの手順】

1.四角形タイプのプランターに土を入れ、中心に棒などで溝を作る。

ポイント①溝を深くつける必要はなく1cm程度でよい。深く植え過ぎると種が発芽しない。

2.溝に種を蒔く。

ポイント②一カ所にまとまらない様に薄く広く種を蒔く。

3.溝の周辺の土を溝に向かって掛け、種を埋める。

4.土表面を均して水分を与えて完了。

【点蒔きの手順】

1.ペットボトルの蓋で土にくぼみを複数作る。

ポイント①くぼみが密集しない様に感覚をあける。

2.作ったくぼみに種を落とす。

3.周辺の土をくぼみにかける。

4.プランターの土全体を平らに均す。

5.手で軽く押して固め、水を与えたら完了。

【ばら蒔きの手順】

1.種同士が重ならない様にプランターの土全体に種を蒔く。

2.篩を使い均一になる様に、篩で土を掛ける.

ポイント①土を掛け過ぎない様、1cm程度かける

3.土全体を平らに均し、手で軽く押し固める。

4.水を与えて完了。

種は種類の豊富な通販での購入がおすすめ!

苗は店頭に準備をしなければいけない為、用意できる数に限りがあります。

欲しい作物や品種がなく、栽培を断念することもあるでしょう。

しかし種の状態であれば、無数に準備しても置き場所に困ることはありません。

そのうえ種苗会社の通販サイトでは、普段見かけることのない種類の野菜まで見つけることができます。

また店頭では日差しの当たる場所に置かれてしまている場合に発芽率が低下する懸念があります。

その点通販であれば倉庫で保管されているので品質の劣化は心配いりません。

まとめ

苗からのスタートでも種からのスタートでも作物の栽培は可能です。

手間を省いて楽しむか、手間も含めて楽しむかの違いと思って頂けると良いでしょう。

どちらの方法でも、自分で作った作物はおいしいものです。

是非どちらのやり方にもトライしてみて下さい!

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