【初めての家庭菜園】1年を通して作れる緑黄色野菜で彩りと節約を両立!

多くの作物は季節によって作れるかどうかが決まっています。

その理由に作物には積算の温度や日射量という2つの基準となる数値があります。

どちらも日々の天気によって作物に蓄積される数値の合計です。

この温度や日射量が一定以上に達することで植物として成熟し完成します。

逆に時間がいくらかかっても数値がこの基準に到達できないと作物は成長をやめ、花を咲かせ始めます。

しかし作物によっては年間を通して楽しめるものがあります。

特に野菜が高くなる冬場では食費の節約と食卓の彩りに重宝します。

本文ではそんなお助け野菜である小松菜・スイスチャード・ほうれん草を紹介していきます。

プランターの余ったスペースや小鉢で少し作ってみてはいかがでしょうか!

またこちらページでは季節ごとにおすすめの作物を紹介していますので、気になる方はチェックしてみて下さい!

【小松菜】使う料理を選ばない優等生!


葉物野菜で栄養が高いと言えばほうれん草をイメージされる方が多いですが、カルシウムの含有量は小松菜の方が優れているのです。

地中海原産で20~25℃が栽培適温です。

そんな小松菜はプランターで1年中栽培できる作物の代表格です。

種を蒔くタイミングを1週間毎にずらすことで、長い期間切らさずに栽培し続けることができます。

また種を蒔いてから収穫まで3回ほど間引きを行います。

その都度間引き菜が手に入り、サラダ・お浸し・みそ汁の具とサイズに合わせて色々な料理に使えます。

大き目のプランターに2条蒔き、あるいは3条蒔きをして間引き菜もたくさん取る計画を立てても良いかもしれません。

草丈が20~25cmになったらおおよそ完成ですが、そこまで待たずに葉の柔らかい内にどんどん食べてしまっても大丈夫です。

春と秋は虫が付き易いシーズンなので、種蒔き直後から防虫ネットなどを使って虫よけしましょう。

【スイスチャード】鮮やかな色合いでお皿を華やかに!


スイスチャードも地中海が原産の野菜ですが、栽培適温は15~20℃と更に低めです。

ビタミン以外にもミネラル分が豊富で、日々の食事に取り入れたい野菜でもあります。

栽培適温は低めなのですが、夏場の高温や乾燥に強い為年間を通しても栽培が可能なのです。

酸性の土壌が苦手なので、土作りの際は苦土石灰やケイ酸塩白土を使ってpHを調整しましょう。

また小松菜と同じく間引きを行います。

30cmほどまで成長させて完成ですが、そこまで成長させると食感もしっかりしてきます。

間引き菜は柔らかくサラダにするとおいしいので好みのサイズで収穫しましょう。

収穫は根元をハサミで切るか、外側の葉を摘み取るかします。

赤と緑のきれいな色合いが食卓を目でも楽しませてくれますよ!

【ほうれん草】春蒔きは生、秋蒔きは加熱して食べるのがおすすめ!


ビタミンや鉄分を豊富に含み、栄養価の高い野菜の代表格です。

スイスチャードと同様に酸性土壌を嫌うため、土作りではpHを調整する必要があります。

生育適温は15~20℃と低めなので、初めて取り組む場合は秋蒔きがおすすめです。

秋蒔きのほうれん草は冬になると寒気に当たることで葉に厚みが出て糖分を蓄える様になります。

より甘味を感じる仕上がりになりますが同時にアクも強くなるので、加熱調理するとよりおいしく食べられます。

また春巻きはたっぷりの日差しですくすくと育ち、葉が薄くサラダやサンドイッチなどの生食におすすめです。

プランター内で株が密集してしまうと換気が悪く病気発生の原因になります。

2回ほど間引きして株同士の適切な距離を保ちましょう。

まとめ

葉物野菜の多くは種を多めに蒔き、その後間引きを行いながら一株一株を大きく成長させていきます。

間引き菜はその都度表れるボーナスタイムだと思っておいしく頂きましょう。

果菜類とは違って株が完成するのを待たずに収穫が楽しめるのは、毎日の手入れを行う励みにもなります。

また冬場はどうしても葉物野菜が高くなるので、そんな時にこれらが植えられたプランターが1つあると大変重宝します。

是非作ってみて下さい!

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