【人参】家庭菜園初心者におすすめ!プランターでも作れる定番の根菜!

人参は意外と苦手な人が多く嫌われがちな野菜の上位に入るかわいそうな作物です。

しかし人参は香味野菜としてとても良い働きをしてくれて、洋食の味のベースとして幅広く使われています。

油との相性も良く家庭でも使う回数の多い主力野菜の1つですよね。

また栄養面ではβカロテンが多く含まれていて免疫強化の働きがあります。

さらにβカロテンは体内でビタミンAに変換もされ、健康維持には欠かせない存在です。

そんな人参もプランター栽培で簡単に作ることができます。

品種も10cm程度のミニタイプからスーパーで見かける20cm前後のものまで様々です。

本文では初心者でも安心な人参の作り方やおすすめの品種について紹介します!

【栽培方法】間引き、追肥、土寄せできれいな人参を作る!

人参は中央アジアが原産の野菜で18~22℃の涼しい気候を好みます。

寒さには弱く12℃以下が続くと根の色づきが悪くなります。

人参は品種によって長さや太さの種類が豊富で、いろいろと選ぶのも楽しみの1つです。

春と秋の年2回栽培のチャンスがあり、春蒔きは約2カ月・秋蒔きは約3カ月で収穫できます。

しっかり水分が必要なので水やりは毎日たっぷり行いましょう。

準備するもの

【プランター】50cm前後の深型タイプ(ミニの場合は20㎝程度でOK)

【種】お好みのもの(人参は種が小さいのでコーティングされたものが扱い易い)

【土】元肥入りで保水性があるもの

種蒔き

1.プランターの上10cmほどの空間を残して土を入れる

2.定規を使い、深さは1cm程度の種を蒔く溝を作る

3.種を1cm間隔で溝に落としていく

4.溝の左右の土を指でつまむ様にして軽くかける

5.種が隠れたら手で軽く押し、たっぷりの水を与える

ポイント①
人参は乾燥を嫌うので、保水の為に土の上にワラを敷いても良い

1回目の間引き

1.発芽が出そろい、葉が10cm程度まで伸びたら1回目の間引きを行う

2.1cmの株間が2cmとなる様、間の1本をカットする

ポイント①
他の株も抜けてしまわない様にハサミでカットする

2回目の間引き・追肥

1.本葉が3~5枚になったら2回目の間引きを行う

ポイント①
人参は双子葉類なので発芽時の2枚以降の葉を本葉という

2.株間が4cm前後になる様、間にある株を引き抜く

ポイント①
この段階ですでに小さな人参ができているの抜いて取り除く

3.間引きを行ってできた株間に肥料を入れる

4.周囲の土をかき混ぜ、株元が埋まる様にへ土寄せを行う

3回目の間引き・追肥

1.人参が成長して土から頭が見えてきたら3回目の間引きを行う

2.株間が10cmになる様に、間になる株を引き抜く

3.2回目の間引き同様に、空いた株間に肥料を入れてかき混ぜる

4.残った株の株本を隠す様に土を寄せる

ポイント①
しっかりと土寄せすることで肩口の緑化を防ぎ、きれいな人参に仕上がる

収穫

1.根の上部が4cm程度土から出たら収穫時期になる

ポイント①
収穫が遅れると根が割れたり、形がいびつになる

2.葉の根本を掴んで引き抜く

【栽培の注意点】乾燥対策と株間の確保で大きく育てる!

・種蒔き後から発芽までは一番乾燥させたくない時期なので、ワラ・新聞紙・キッチンペーパー等を被せましょう

・初期の生育がゆっくりで、発芽後から1回目の間引きまでが遅いですが気長に待ちます

・1回目の間引きはハサミで切り、2回目以降は引き抜いて行う

・株間をしっかり空けることで人参を大きく育てることができます

・初期段階の葉は虫に狙われやすいので防虫対策をしっかり行い苗を守りましょう

まとめ

人参は間引き作業の回数が多いですが、栽培自体はとても簡単です。

しかし水分を好む為、水やりは毎日行う必要があるので人によっては少し苦労するかもしれません。

それでもよく食べる野菜を自分で作ることができるのは家庭菜園の醍醐味です。

通常タイプに合わせてサラダ用にミニタイプなども作ってみても良いでしょう。

苦手なお子さんと一緒に作って食育にも良いかもしれませんね!

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