【きゅうり】家庭菜園初心者におすすめ!プランターで作れる定番果菜類!

胡瓜は栄養がほぼ無いと言われていますが、実はそんなことはありません。

体内の余分な塩分の排出を促すカリウムや抗酸化作用のあるビタミンCがきちんと含まれています。

その上水分も豊富な野菜なので夏場の水分補給にももってこいの野菜なのです。

胡瓜も日当たりの良いベランダでプランターを使って育てることができる夏野菜の代表です。

小まめな摘葉作業は必要ですが、作ること自体の難易度は高くありませんので初心者でも栽培可能ですよ!

そのため冷やし胡瓜、浅漬け、酢の物、冷や汁など夏場に食べたいさっぱり系の料理に良く使われます。

本文では胡瓜の栽培方法や注意点を詳しく説明していきますので是非栽培にチャレンジしてみて下さい!

こちらの記事では胡瓜以外の果菜類の作り方も説明しています!

【栽培方法】高温と過湿に注意して病害虫を予防する!

胡瓜はインド原産ですが、インドの中でもヒマラヤ地方の涼しい場所の原産です。

その為日差しはたっぷり必要ですが、気温が高くなり過ぎると生育に障害が出始めます。

関東でも5月頃の植付けで7月には収穫スタートできますが、8月中旬以降は栽培が難しくなります。

ベランダでは床や壁面のコンクリートが熱を蓄えてしまうので夕方や夜の打ち水で周辺温度を下げる様にしましょう。

準備するもの

【プランター】深鉢タイプ(支柱を立てるので面積にゆとりがある方が良い)

【苗】お好みの品種(胡瓜単体の実生苗と他の野菜苗と繋いだ接木苗がある)

【土】果菜類向けの元肥入りのもの

【支柱】長さ1mほどのもの7本、2mほどのもの3本

【ネット】1m×2mを1枚(つるを誘引する為に支柱に張ります)

植付け

1.プランターの上部10cmほどの空間を空けて土を入れる

2.プランターの中心に根鉢より一回り大きな穴をあける

3.根鉢を崩さない様に穴に入れる

ポイント
根鉢が崩れると根がダメージを受け、その後の生育に悪影響が出てしまう

4.根鉢が隠れる様に土を寄せて被せる

支柱立て・誘引

1.植付けと同じタイミングで実施する

2.2mの支柱1本を茎に添って縦に立てる

3.残り2本の支柱を横一直線になる様に、左右等間隔で縦に立てる

4.左右の縦の支柱を支える様に短い支柱2本で前後からクロスさせる様にヒモで固定する

5.残り3本の短い支柱はプランターから50cm間隔で縦の支柱に対して横に固定する

6.支柱にネットを張りヒモで固定する

7.苗の枝を支柱にヒモで固定し誘引する

8.水をたっぷり与える

9.成長するとつるがで始めるのでネットに引っ掛けて誘引する

整枝・摘葉・追肥

1.株本から5つ目の節までのわき芽・小つる・雌花を取り除く

ポイント
余分な部分を取り除くことで実に栄養が行きやすくなる

2.葉が混み合っている場所は葉を摘み取り風通しを良くする

ポイント
一度に摘葉し過ぎると株が弱るので最大で1日3枚までとする

通気性を良く保つことで病気の発生や虫の繁殖を防ぐ

3.月に2~3度プランターの縁周りに追肥を行い土とかき混ぜる

収穫

1.一番果から三番果までは10cm程度になったら摘み取る

ポイント
苗の疲労を軽減し、これ以降の実成りを良くする

2.順次20cm前後に成長した実を収穫していく

ポイント
早目の収穫を心掛けると株の疲労を軽減できる

【栽培の注意点】曲がり果とが増えたら追肥と高温対策を行う!

・曲がり果は日照不足、乾燥、実の成り過ぎを放置、肥料切れ等の影響で発生する

・曲がり果が発生した場合は液体肥料で追肥を行い、高温の西日を避けられる場所に避難させましょう

・適度な摘葉によって病害虫をある程度予防することが可能ですが、もともとが発生し易い作物なので薬剤も準備しておく

まとめ

胡瓜はたくさんの実が成り、全ての成長を待っていると着果過多の状態に陥ってしまいます。

実が成り始めた段階から大きく育てる物と早めに収穫する物と目星をつけると良いです。

早目に収穫したものは丸ごと浅漬けやピクルスにすると見た目にもかわいいですよ。

そして大きく育てた実は料理に使うなどして、株が疲れてしまわない様に注意しましょう。

夏の果菜類をたくさん作って家庭菜園を楽しんで下さい!

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